若手から学ぶことの楽しみ。少しイタリアの話。


ボリショイ劇場の若手のスターElemora Sevenard(ワガノワ出身)
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体格はバレリーナの中ではがっしりしているのですが、
オーラがあり、顔がものすごく美人。
彼氏はザハロワお気に入りのプリンシパルのデニス・ロヂキン。

若手バイオリニストのコンサート
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最近、自分も年をとったなと思うときがたくさんあります。
モスクワでは、若手コンサートがたくさん開かれていて、そういうコンサートに行くのが楽しみ。
これから活躍しそうな音楽家を探したり、バレリーナを探したり、スケート選手を探したり、
毎日若い方からエネルギーをもらっています。


いまのクラスメートは私を含め4人ですが、みなロシア語学科卒。そして20代の子たち。
イタリア人の女の子は太陽のように明るく、いつもその場を和ませてくれます。
昨日は学校が終わりに図書館で色々な話をしていたのですが、
彼女はイタリアのベルガモ出身。ローマ、ミラノ、ベネチアには行ったことありますが、
ベルガモは行ったことがないので、ネットですぐ調べました。

ベルガモの動画。

スイスのジュネーブより綺麗な街並み。
バレエの劇場もあるみたいで、これはロシア滞在中に一度は行きたい。


ロシア人の観光客もたくさんいるようで、ロシア語の需要は多く、ツーリズムのお仕事が狙い目なようです。
彼女は、ベルガモで飼っている犬と毎日山を散歩するのが日課なそうで、
犬がいないから寂しい。と毎日言っています。
是非、いつか遊びに来てほしいと言ってくれました。
ちなみに、ベルガモはミラノから半日でも観光できるようです。

また、彼女はロシア文学を専攻していたので、ロシア語の本に詳しくて、
色々おすすめの本を進めてくれました。
私もミュージカルのアンナ・カレーニナをもう一度見たいので、一緒に行く予定を立てました。

もうひとり中国人の子がいるのですが、コロナウィルスまえに入国できてよかったね!と話していました。
彼の友達は、ロシアが中国人を受け入れ拒否してから、渡航予定だったため、彼の友達がモスクワに来れるのは、
コロナウィルスが落ち着いてきたころになるということです。


お昼はみんなで学食を食べるのが日課です。
日替わり定食が135ルーブル(200円)
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モルス、サラダ、スープ、ピラフと鳥肉団子のクリームソース。
パンは無料で何枚でも食べていいという、学生向けのありがたいサービス。



味も普通のロシアレストランと変わらない美味しさで、安さ、栄養バランスが整っているので、毎日だいたい学食で済ませています。

若い子たちに囲まれて授業をしているのですが、
しっかりしている子たちばかりで、いつも色んな刺激をもらっていて若い子たちから学ぶことも多いです。
本当にみんなに感謝です。



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