お勧めのボリス・ゴドノフの簡単なあらすじ

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前回の続きですが、
私はロシア歴史を勉強したので、本当にこれが見たかったので、オペラの内容が頭にすーっとはいって、
本当に素晴らしいオペラでした。
ロシアの歴史を知らない人が見るのは少し退屈かもしれません。

簡単なあらすじ。
イヴァン雷帝の右腕のボリスゴドノフ。
ゴドノフはイバン雷帝の娘マリナと結婚。
ゴドノフの妹はイバン雷帝の息子フョードル1世と結婚しました。
イバン雷帝死後、フョードル1世が即位。しかし、子孫はいませんでした。
フョードル1世の後はイバン雷帝には7度目の結婚でさずかったドミトリーという息子がいましたが、8歳で謎の死をとげます。
それは、ツァーリになりたかったゴドノフの思惑じゃないかと噂され、
偽ドミトリーという存在がその時代に存在して、ゴドノフを追いやるというストーリー。
結局、ゴドノフは即位しましたが、偽ドミトリーとの戦いに神経を追いやられて亡くなり、
自分の息子フョードル2世に看取られるという終わり方でした。
フョードル2世はその後、即位しました。

なんというか、イバン雷帝もボリスゴドノフも結局神経を追いやられてなくなるという歴史。


トレチャコフ美術館の「イバン雷帝と皇子イバン」(イリヤ・レーピン)の絵画ご存知だと思います。
その際、イバン雷帝の右腕のボリスゴドノフはその場に居合わせたといわれています。
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(Wikipediaより写真引用)

こいういう風に歴史を勉強して、芸術を楽しむのは本当に楽しいです。

ボリショイ劇場では、イバン雷帝はバレエになっていますし、ボリスゴドノフはオペラになっています。