くるみ割り人形 no.2
前回に続き、くるみ割り人形についてですが、
どうしてもくるみ割り人形が見たかったという理由で、
今回モスクワクラシックバレエ団をはじめて見ました。
もちろん、ボリショイやマリンスキーで見れればそれはそれで、すごくいいことなのですが。
くるみ割り人形は、どこの劇場でみても、
盛り上がる演目なので特にこだわらなくても楽しめるんじゃないかな~と思います。
モスクワクラシックバレエ団の使用している舞台の衣装がとっても素敵☆彡
前列で見たからなのか、全ての役の衣装がすごく綺麗でうっとり。
主役のお二人

おもちゃの兵隊たちの踊りの中に、
男性の黒人ダンサーがいました。
この前のディズニー映画「くるみ割り人形」を思い出してしましました。
さて、色んな国の踊りが披露される。
お菓子の国のシーンへ突入。
①スペインの踊り
②アラビアの踊り
アラビアの踊り
このアラビアの踊りの方、とても上手でした。
線が綺麗というか、
前列だったので、きめ細かいところもしっかり踊っているな、と思いました。
あと、振付も素晴らしかった!
③中国の踊り
④ロシアの踊り
⑤フランスの踊り
⑥花のワルツ
花のワルツ
日本人のダンサーの人も2人くらい見た感じいらっしゃいました。
このネズミ役の方とても上手でした。
やはりくるみ割り人形は子供たちが多いです。

ジゼルの公演は今週で終わってしまいましたが、見たかったな~。
前回の記事で、
モスクワクラシックバレエ団のお値段は割と安く(300ルーブルから3000ルーブル)と記載しましたが、
このバレエ団はクレムリンバレエ劇場でもたまにスパルタクスや眠れる森の美女を公演しているみたいです。
ちなみに4月にクレムリンバレエ劇場でスパルタクスがあるので、
はじめてクレムリンバレエ劇場を見に行ってみようと思います!!
でも、お値段が2倍になっています。
これはオーケストラの演奏が付くから?
それとも場所代なのでしょうか?
今回くるみ割り人形を見たルースカヤペスニャでは、
残念ながらオーケストラはありませんでした。
(オーディオだったから、安くなったのか?)
そこらへんはわからないのですが、
とりあえず色々劇場に行ってみて、いろんな雰囲気を味わって情報収集するのもいいですね!
バレエシーズンも7月には終わってしまうので、
とりあえず時間があれば色んな劇場に足を運んでみようと思いました。
日本でもモスクワクラシックバレエ団の公演がよく行われています。
気になる方はこちらを見てくださいね。
日本だとS席で9000円くらいみたいですね。
モスクワに住んでいるなら、
こちらで半分のお値段で見れるので、
いろんな演目たくさん見てバレエを身近に楽しむのもいいですね☆
下記は日本公演2017年のリンクです。
https://www.koransha.com/ballet/moscow2017/
「モスクワ・クラシック・バレエ」の愛称で国際的に知られているこの劇場は首都モスクワを本拠地に国際的な活動を続けている実力派バレエ団。正式名称をロシア国立アカデミー・クラシック・バレエ劇場といい、1966年ソ連文化省により創立され、高名な演出家イーゴリ・モイセーエフが芸術監督に就任しました。1977年から現在にいたるまで、芸術監督に就任したウラジーミル・ワシリョーフとナタリヤ・カサートキナ夫妻の指導のもと、全幕バレエ作品のレパートリーの充実やダンサーのレベルアップに力を注いできました。名教師を招いて若手ダンサーの育成を図り、イレク・ムハメドフ、ガリーナ・ステパネンコ、ウラジーミル・マラーホフ、イルギス・ガリムーリンら国際的スターを輩出してきたこのバレエ団は「バレエ・スターの工場」とも呼ばれています。その精神を受け継ぐべく、この劇場で育った多くのダンサーが国際バレエコンクールでグランプリや金メダルといった多数の賞を受賞し、世界的に活躍しています。(ホームページ引用)
拍手の鳴りやまない素敵な舞台でした。
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